このようなお悩みはありませんか?
- 後頭部やこめかみ、目の周りの痛みが取れない
- 寝不足が続いたときに頭痛が起こる
- 病院で検査しても原因がはっきりしない頭痛が続いている
- 薬を飲んでいても頭痛が良くならない
- 長時間同じ姿勢でデスクワークなどが続くと頭痛が起こる
頭痛とは?
頭痛は、大きく2種類に分けることが出来ます。病気など原因のはっきりしている頭痛とそうでない頭痛です。頭痛の現れる病気の例として、身近なものでは風邪などの感染症によるものです。原因のはっきりしていない頭痛は、いわゆる「頭痛もち」の人の頭痛と言えます。これは、さらに片頭痛・緊張性頭痛・群発性頭痛の主に3種類に分けることが出来ます。
片頭痛(偏頭痛)
頭の片方が脈拍に合わせてズキズキと痛みます。何らかの理由で脳の血管が急激に拡張することで起こります。血管が拡張して太くなることで周囲の神経を刺激し、痛みが発生します。目の前がチカチカする、視野が狭くなるなどの頭痛の前兆が表れる人もいます。頭痛の他にも吐き気のある場合もあります。
片頭痛が起こるきっかけとして、ストレス・疲労・不規則な睡眠・気候の変化・生理周期などが考えられています。なるべく規則正しい生活を心がけることが予防につながります。 痛みのある時には、光や音に敏感になっているので、暗くした部屋で安静にし、痛いところを冷やして、拡張している血管が元に戻るようにすると良いでしょう。
緊張性頭痛
後頭部を中心とした、ジワ~っとした感じの重たい痛みがします。ハチマキなどで締めつけられているような痛みとも表現されます。
頭の重さは、実は体重の10%分ほどあり、その頭を支えている首や肩の周りの筋肉には常に負担がかかっている状態です。 この負担によって、首や肩の周りの筋肉が緊張して、血流の悪化や神経の圧迫に繋がります。
午後から夕方にかけて発症することが多く、心身のストレスが原因となるとされています。 身体のストレスとしては、うつむきや不自然な姿勢・車の運転を長時間している、枕が合っていない、身体の冷えなどで肩や首筋にある筋肉が凝ることがあげられます。
精神的ストレスが強いことによっても、緊張から肩や首筋が凝ってしまいます。 痛みのある時には、片頭痛と逆でマッサージや入浴などで温めることで血行を良くするのが有効です。適度な運動で筋肉をほぐすのも良いでしょう。
群発性頭痛
前頭部から目にかけて痛みが起こります。「ドリルでえぐられるような」激しい痛みだと言われます。半年~2,3年の周期で起こり、一度起こるとしばらくの間(1~2カ月程度)毎日のように頭痛が起こることが特徴です。
目の後ろにある血管が拡張して炎症を起こすことが、痛みの原因とされます。ストレスや睡眠不足などからの自律神経の乱れで体内時計が乱れることが原因だと考えられ、自律神経が乱れやすい季節の変わり目に起こるケースが多いです。アルコールが頭痛を引き起こすケースが多いので、群発期にはアルコールを控えるのが良いでしょう。
頭痛の原因
頭痛は病院に行っても原因がはっきりとわからないため適切な施術を行ってもらえないケースが多く、そのため頭痛薬を飲むなど、その場しのぎの対応で済ましてしまっている患者様が多くみられます。
このような場合、頭痛の根本原因が取り除かれていませんので、頭痛が改善しなかったり、更に痛みが悪化するケースが多くあります。
【頭痛の治療方法】
枚方市 はらべ鍼灸整体院では、頭痛の治療に首や肩の周りの血流を良くするため、首の骨の矯正治療を行います。
首の骨の歪みが改善されることで、首や肩回りの筋肉の緊張が取れて、頭痛も改善されます。また、頭痛のきつい方には鍼灸治療も行って改善をしてきます。
更に、首や肩回りの関節の可動域の改善、血流の改善を目的に「超音波」と「ハイボルテージ」を組み合わせたコンビネーション治療を行い、頭痛だけでなく肩こりや頭痛に関係する症状も改善し、健康的な身体の状態を作り出します。
頭痛に困られている方は、ぜひ一度当院にお問い合わせください。