枚方市で交通事故の後遺症(頚部捻挫後遺症)でお悩みの方へ
2016年1月17日更新

頚部捻挫後遺症(むち打ち症)はどのような時に起こるでしょう?
一番想像しやすいのは、車に乗っている時に突然追突されて、首を痛めてしまうケースですね。
ドンッという不意をつかれた衝撃により、体が前に押され、首が後から体に引っ張られるように振られてしまう状態。まるで鞭をふるった時のようなS字を描いた動きになることから「むち打ち症」と呼ばれるようになりました。
車の事故に限らず、ラグビーやアメリカンフットボールなど、激しくぶつかり合うスポーツ等で、予測していなかった方向からの衝撃をふいに受けた時などでも「むち打ち症」になることがあります。
実は正式名は他にあります。正式な傷病名では、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
むちうち症のうち約8割を占めているのが「頸椎捻挫」。骨折がなく、見た目には外傷もなくて、X線診断においても変化は見られないことが多いため、周りに辛さを分かってもらえず、苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。
もともと頸椎はボーリングの玉程も重量がある頭部を支えている重要なところです。普段からかなりの荷重がかかり、フレキシブルな動きを実現できるのもこの頸椎が健康であるからこそ。
なのに、頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織が損傷してしまっては、頭部を支えきることが出来ず、動きは制限されてしまいます。また、頸椎自体が歪んでしまうことで神経を圧迫し、首だけに留まらず、腕や脚等にもしびれやピリピリとした電気が走るような痛みやだるさを感じることも。
また、自律神経に障害が起きて、働きを妨げ、めまい、頭痛、吐き気などを伴うこともあります。
頭蓋骨の中で脳を守っている水分が漏れだしてしまう「脳脊髄液減少症」等が起こることもありますので「むち打ち症」を軽く見てはいけません。
当院の施術はまず急性期であれば、アイシング・テーピングによる固定・超音波をいれたハイボルテージ療法・関節マニュプレーションを行います。あとは期間や症状によって鍼灸施術・矯正を行うことにより疼痛や圧迫感・目まい・ふらつきなどの症状がある方も改善が見られます。
困っておられる方は一度、当院に相談してにてはいかがですか?
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(社)交通事故医療情報協会認定院 枚方市 はらべ鍼灸整体院
<診療時間>
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土 8:30~15:00
電話番号:072-846-7577 (予約優先制)
住所:〒573-0051 枚方市三矢町3-24-1F 枚方市駅から徒歩7分
公式HP:http://鍼灸整体.com/
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