このようなお悩みはありませんか?
- 夜中に何度も目が覚める
- 熟睡した感じがなく、疲れが溜まっている
- 薬を飲まないと寝れない
不眠症治療なら
枚方市で不眠症でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
ここで気をつけないといけないのは、一般的に言われる平均睡眠時間に達していないから
不眠症と判断するのではなく、睡眠時間が平均より少なくても本人が満足し昼間に正常に活動できるのであれば不眠症とは言えません。
不眠症とは?
健康を維持するために必要な睡眠時間が量的にあるいは質的に不足し、そのために日々の生活に支障をきたしたり、身体や精神に不調が現れる病気で睡眠障害の一種です。最近の調査によると日本人の約4分の1の方に不眠の症状がみられるそうです。
不眠症の原因
・身体的要因かゆみ・痛み・発熱・喘息の発作・トイレに何度も起きる など
・生理学的要因アルツハイマー病・パーキンソン病などの神経変性疾患、脳血管障害、脳腫瘍や頭部外傷など
・脳障害が直接に睡眠を司る部分に障害をもたらして不眠が起こる場合と神経疾患による身体症状のために不眠が生じているものとがある
・心理的要因環境の変化・睡眠時の気温・温度・湿度・騒音など
・睡眠環境としてふさわしくない生活環境
・精神医学的要因うつ病・神経症・統合失調症など全ての精神疾患で必ず出る症状
・特にうつ病では初期に不眠のみを訴える場合が多い
・薬理学的要因身体の病気治療のための薬による副作用としての不眠
【不眠症の症状】
・入眠障害寝付きが悪く、なかなか眠れず、寝付くまでに時間が掛かる。
・中途覚醒朝起きるまでに、何度も目が覚めてしまう。中高年に多い症状。
・早朝覚醒朝早く目覚めてしまい、再度眠ることができない。
・熟睡覚醒十分に睡眠時間は取っているが、眠が浅く、熟睡したという感じが得られない。
・ぐっすり寝たという感じがなく、朝起きてもすっきりしない。
【不眠症の治療方法】
西洋医学(病院・整形外科など)での治療
主に内科・精神科(心療内科)があります。精神科で治療を受けるとなると抵抗があるかもしれませんが、心理的・精神的要因の場合は専門医によるカウンセリングや投薬治療を受けた方が適切な治療が受けられることも多いです。
睡眠導入剤・精神安定剤・抗うつ薬など専門医から処方される場合、適切な薬物を適量服用するということを必ず守らなければいけません。
東洋医学(接骨院・治療院)での治療
鍼灸治療により経絡を刺激したり、ツボに鍼を打ったり血流やリンパの流れをよくし、身体の機能を正常にします。
また身体全体の骨格や関節の歪みやズレを矯正し、筋肉の凝りや張りを緩和するカイロプラクティックでの治療方法もあります。
自律神経のバランス崩れが原因で不眠になってしまっている人が多くいらっしゃいます。
身体に力が入り緊張している状態が長く続くということは、交感神経が優位に働いている状態が続いているということで寝付きが悪くなります。
これらを矯正することで自律神経・ホルモン分泌を正常に持っていき、不眠の治療につながります。
原辺院長監修「不眠症の知恵袋」サイト も是非ご覧ください。